真弓神社 (まゆみじんじゃ) 特徴:諸業繁栄のお社で、漁業関係者のお参りがある
通称 お真弓さん・真弓山王大権現
御祭神名 大己貴命おおなむちのみこと少彦名命すくなひこなのみこと
鎮座地 茨城県常陸太田市真弓町陣ケ峰2766
連絡先 茨城県常陸太田市真弓町2255
電話番号 0294−74−2803
FAX番号 0294−74−2803
郵便番号 〒313−0022
アクセス方法 JR常磐線大甕駅並びに太田線常陸太田駅よりともに車で約20分
【境内神社】
竈殿神社(澳津彦命)・琴平神社(金山彦命)・阿夫利神社(石礙度売命)・厳島神社(市杵島姫命)・稲荷神社(倉稲魂命)・八幡神社(誉田別命)・秋葉神社(軻遇突知命)・天満宮(菅原道眞)・大杉神社(猿田彦命)・二十一社(21神)
【祭祀】
例祭(旧2月15日漁業関係者の崇敬が厚いので旧暦で厳修)、御田植祭 (旧6月13日)、秋季例祭 10月1日、八朔祭(旧8月1日神饌に萓箸を添えてお供えする)、甘酒祭(旧10月18日新穀で甘酒をつくりお供えする)
【由緒沿革】
 大同2年創立(社伝)。坂上田村麿、大伴乙麿、北征の日此処に八所権現を斎祀。堀河天皇 寛治年中源義家この神に祈願し、陸奥を平定して凱旋の日、弓八張を奉つて報賽。依つて真弓八所権現と云うと(天明2年罹災古記を失う)。古来武門の崇敬社として著名で佐竹氏が真弓村一村除地として社殿造営。徳川幕府25石の朱印地圭田を進む。
 水戸藩主徳川光圀公が山王大権現の称号を奉る。又当山が水戸城の鬼門にあたるため、神徳を崇敬し20余村の大鎮守とされた。春季大祭に歴代藩主は御連枝様を代参させられた。徳川斉昭公が弘道館記碑を作る時、当山の大理石を使用することにしたが、当時「お留山」であつた処の石材を搬出にかかると大風雨となり、皆神の祟りを恐れて応ずるものがなかつた為、烈公は和歌「武士の引立様と曳く石を真弓の神のいかで惜まむ」「我が国の道をひろむる石なれば真弓の神の祟りあるまじ」の二首を白扇に書し、大前に祈願し無事搬出せられた。又神蔭流の元である陰流の始祖愛洲移香当山に篭り修行その極意を得た。
 天明3年宮司宅地内に分社(里宮)創建。明治元年12月社号を真弓神社とあらためた。同5年1月村社に列格、同43年9月22日(第512号)供進指定。昭和19年4月8日東久邇宮盛厚殿下御参拝あらせられた。同27年6月16日宗教法人設立。同29年10月社殿改築(権現造)。
 当社は海抜329mの霊峰上(香炉峰の異名)に鎮座し、県北を見はるかし、特に農業、漁業関係者に厚い崇敬層をもつている。敬神婦人会の多大な協力がある。
【神木】
爺杉(目通り幹周9.5m、樹高45m、樹令推定900年。今なお樹勢すこぶる盛んである。昭和46年6月15日市指定天第1号指定、同46年12月2日天第54号県指定)
【神紋】
月の丸五本骨扇(佐竹氏造営のときより)
【真弓馬】(別称:松木駒)
源義家公ゆかりの当社授与品(写真)
掲載情報の著作権は提供元に帰属します。本文の無断転用を禁止します。  茨城県神社庁