鷲子山上神社
(とりのこさんじょうじんじゃ)
特徴:製紙殖産の守護神として企業人の参拝が多い
鷲子山上神社
通称 鷲子とりのこさん
御祭神名 天日鷲命あめのひわしのみこと大己貴命おおなむちのみこと少彦名命すくなひこなのみこと
鎮座地 茨城県常陸大宮市鷲子3627
連絡先 茨城県常陸大宮市高部2037
電話番号 0295−58−2923
FAX番号 0295−58−2923
郵便番号 〒319−2601
アクセス方法 JR水郡線常陸大宮駅より車で約50分
【祭祀】
例祭(7月16日〜17日夏祭)、春祭(2月20日)、秋祭(11月16日〜17日夜祭)、新嘗祭(11月23日)
【由緒沿革】
 大同2年(807)正月、土地の人宝珠上人によって製紙殖産の守護神として天日鷲命を祀り創建となる。のち、天長5年(828)6月にこの地方に疫病が発生し多くの死者が出たのでこれを鎮める為に同年8月に大己貴命、少彦名命を合祀したとされている。創建以来民衆の信仰厚く、特にこの地方は古くから鳥子紙の製産が盛んであり、鎌倉幕府は建久8年(1197)9月社殿修復料を献じ、又徳川幕府は慶安元年(1648)10月常陸国那珂郡鷲子村の内十石、下野国那須郡矢又村の内十石、又社中林竹木諸役免除の寄進があった。
 明治5年(1872)正月、水戸藩より郷社に列せられた。昭和27年7月28日宗教法人となる。現在、茨城県・栃木県の県境に建つ神社として特異な存在である。
【文化財】
1.本殿
天明8年(1788)2月建立されたもので、三間社流造、銅板茸、向拝の頭貫は二頭の竜の丸彫、柱も彫刻を施し装飾豊かな建築である。
2.随神門
三間一戸の楼門で屋根の正面中央に唐破風を付けている点が特徴である。文化12年3月の建築で、表に随神像を安置し、裏に仁王像を安置している。
3.榧の木
県境に連なる八溝山地標高454mの鷲子山のほぼ中央に立っている榧で、南方系、北方系植物の接点にあたり、ブナ・モミ・カシ・杉と共にうっそうとした自然の森を形成している。

鷲子山上神社  いづれも昭和54年9月1日村指定文化財に、又本殿・随神門は平成2年1月25日に県指定に、榧の木は平成10年1月21日に県指定文化財となった。
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