沓掛香取神社
(くつかけかとりじんじゃ)
農業・商業を始め諸産業に広大無辺の御神徳
沓掛香取神社
御祭神名 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)(伊波比主命(いわひぬしのみこと))・軻遇突智大神(かぐつちのおおかみ)
鎮座地 茨城県坂東市沓掛4124
連絡先 茨城県坂東市沓掛4120の1
電話番号 0297−44−2126
FAX番号 0297−44−2126
郵便番号 〒306−0515
【境内社】
春名社(速須佐之男命・櫛稲田姫命)・聖徳社(聖徳太子)・天満宮(菅原道真公)・日枝社(大山咋命)・庚申社(猿田彦命)
【祭祀】
元旦祭(1月1日)、古神礼焼納祭(1月14日)、節分祭(2月節分日)、紀元祭(2月11日)、春祭(4月10日)、夏越の大祓式(6月30日)、例大祭(7月15日岩根餅祭)、秋祭(11月15日太々講大祭)、菊まつり(11月1日〜23日)、大祓式(12月31日)、除夜祭(12月31日)、月次祭(毎月1日)
【御由緒】
沓掛香取神社  当神社の創立年代は詳らかではありませんが、社伝によれば経津主命の傍系孫・美計奴都加佐命が神籬(ひもろぎ)を立て、祖神を奉斎したのが始りと伝承されて居ります。
 大同2年(809年)空海の巡錫があり神社裏に十一面観音を勧請され、弘仁元年(810年)に再び空海参社して別当香取山金乗院を建立し、社僧を置き看行奉仕せしめられたと伝う。(この金乗院は、明治初年の排仏殷釈により廃寺となりました。)  天慶2年(940年)平将門は字小城の地に館を新築の折、社殿を再建され一本の杉樹を植え神木とされた。  正長元年(1428年)結城氏朝公社殿を修理し刀剣(来國行作)の献納あり。
 降って、江戸時代の元禄2年(1689年)に至り代官栗六右衛門金幣を奉納し社領九石一斗三升二合を附され、正徳2年(1712年)には神階を正一位に進められました。
 享保9年(1724年)徳川8代将軍吉宗公の命による飯沼(三千町歩)開発に際しては、この沼廻り24ヶ村(開発後31ヶ村)の名主及び代表144人は当社神前に起誓文を捧げ大願成就を祈願し着工するも我大神の霊験いともあらたかに流石の難工事も同13年滞りなく竣工を見るに、飯沼地方民は神恩に感謝し、極彩色華麗なる本殿と大鳥居一基を奉納し大報寶祭を執行した。その余興に於ける煙火打揚げは、連日連夜1週間の長きに及べりと云う。これより飯沼鎮護の神としてこの地方の名社とあがめられている。
 寛政10年(1798年)この地方に疫病流行するに氏子及び近郷より大般若経六百巻の奉納(金乗院)があり大祈願祭が社寺にて執行された。
 天保年間、愛宕神社の軻遇突智大神合祀される。
 同7年(1836年)空海作断碑を境内より出土する。この断碑の発見により今(平成15年)を遡ること実に1,194年前にはすでにこの地に鎮座されていた古社であることを知ることができる。
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